2012/12/29 (Sat) お見合いシリーズ設定置き場

15歳と9歳に両親の見合いで出会った日向くんと神座出流くんのお話の設定。

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設定
・神座出流
天才児。父の再婚見合いで出会った日向に一目惚れ（その時は無自覚）はじめて血縁意外で自分の想いを汲み取ってくれた日向に憧れる→初恋でもいいな。
父の勤めている希望ヶ峰学園にて才能の研究に協力している。パパガードにより行き過ぎた実験は受けてない。どんな才能があるかありとあらゆる分野の学習を受けられる環境を準備しているのも希望ヶ峰学園。
性の目覚めがあってから虎視眈々と日向の処女を狙うようになる。日向になら童貞も処女も捧げていいって思ってる。というか日向以外に触れられたくないと思ってる。やや潔癖。
１２歳年の離れた妹響子が生まれてはじめて女の子は可愛いと実感する。シスコン。お兄ちゃん倒せるまで妹は嫁に行けないけど、苗木くんなら認めてくれそう。
成人後は大学に半分在籍している傍ら暇つぶしに探偵事務所を経営。資金繰りとかはあまり考えてない（一時期ヘッジファンドしてて資金は確保してる）お財布係は日向。二人でいちゃつける空間を確保するためだったとか。



・神座仁（霧切響子が産まれた後は霧切仁に改姓）
出流の父親。霧切家に産まれた後探偵の才能がなかったため、家を出る。その時母方の姓を名乗り、母の実家が切り盛りしている希望ヶ峰学園へと勤める。その飽くなき才能への探求心と才能を持つ若い世代への理解力の高さ故に若くして学園長となる。
誰よりも才能を求める彼の元へ才能溢れる実子が生まれるのは皮肉な話なのか幸運なのか。出流が生まれた時霧切の実家に教育を頼むか悩むも、探偵に限らない多彩な才能を持っていたため自らの場で育てることを決意。
再婚見合いは話半分で行ったものの、相手の女性はどストライクの上に、彼女の息子ともウマが合うので真剣に交際を続ける仲になる。結婚したいが、出流の件 で既にモルモット的な視点で学園に注視されているため、出流が学園の助けを必要としない年まで公で結婚出来ないのを歯がゆく思っている。日向の母とは事実 婚状態。
日向の大学進学後、日向の母との間に響子が産まれる。響子には探偵の才能が見られた為、本来の父方の姓に戻し、実家に勉強しに行ったり来たりするようになる。
ちなみに、霧切の姓に戻した頃くらいから日向は彼の事を仁さんと呼ぶようになる。一々変わる姓に面倒になったらしい。



・日向創
お見合い話があった時は高校１年の夏の時。それからずっと出流と交流がある。途中から出流が家庭教師状態になったおかげで当初予定していた私大ではなく国立大学に合格出来た。大学時代から一人暮らしを始める。
童貞じゃない。もう一度言うけど、童貞じゃない。実は出流と出会う前から童貞じゃなかったけど、殆ど素人童貞なのであんまり変わらない。でも脱童貞の話はガチ鬱話でトラウマなので周囲から童貞と言われる方が気が楽。彼の子供はいないよー。
出流からの告白があった後は出流一筋。１８歳年の離れた響子が可愛くて仕方ないけど、自分の子供だと勘違いされるのは苦い顔をする。
出流との仲は両親には一生の秘密だけど、響子ちゃんだけはこっそり知ってるし応援してくれてる。日向が結婚しないのは日向母はトラウマを知ってるから何も 言わないし仕方ない事だと思ってる。それを克服する恋を彼がしてくれたらそれでいいって思ってる。薄々日向が誰かと恋し愛し合っているのに気付いてホッと してそう。
大学卒業後はしばらく一般企業に勤めた後退職、希望ヶ峰学園に非常勤で勤めた後出流の立ち上げた探偵事務所の助手になる。以降学園の非常勤と助手を兼任しつつ出流からのアタックが激しい時は色気ダダ流しで事務所のソファに横たわっているとか。
（歳を取ってくると血のつながりは無いはずなのに出流や響子より仁にそっくりだと言われて複雑な顔をするようになる）



・霧切響子
日向と出流の歳の離れた妹。兄妹そろってみんな名字違うけどすごく仲が良い。血縁で唯一日向と出流の仲を知ってる。お兄ちゃん子。出流とは探偵繋がりで密 に情報交換している仲。幼い頃は父と出流のいる家で育ち、おじいちゃん家で勉強する日々だった。母がお休みの日には家にいたというちょっと変わった家庭環 境で過ごす。会う頻度が一番低いのが日向。
学園からの帰り道で出流の探偵事務所に立ち寄るのもしょっちゅうで、しばらく経ってから苗木くんも一緒に事務所にやってくるようになる。