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O~必要不可欠要素~

ヲタクブログです。 絵は無断で持ってかないでください。 ついったーでも呟いてます→wataame1gou シブ垢→523874

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要は二人の関係性でどんなところに萌えてるかっていう自己討論のような語りのようなものをまとめてみる。
本当誰得な内容ですみません。多分これが今後の「脳内会議」の指針にはなると思います。


※妄想てんこ盛り

12/14 追記
えっと、二人という表現が適応されるか微妙な二人が互いに惹かれあう最大の理由は、結局の所もんの凄く甚だしいナルシズムのせいです。

ことのきっかけとなった日向創が希望ヶ峰学園に憧れていたそもそもの理由は「才能溢れる人材が希望の星になるための教育機関だったから」で、日向は才能に強烈に憧れていました。んで学園に利用され人体実験を受けた結果自分という人格を犠牲にして才能が手に入った。それがカムクライズルです。でも、自分という人格がなくなっちゃったら才能があっても嬉しがる存在はありません。カムクラは喜ばない人格ですから。というか喜ぶという感情がない。

カムクラは何をしても「ツマラナイ」ので、とりあえず面白い事とはなんぞやと思います。その基礎は当初かろうじて残っていた日向創のそもそもの人格に教えられました。
それとカムクラの冷静な判断力で、自分一人の人格では「楽しい」を量産することが出来ないことをわかっていました。「楽しい」は喜怒哀楽豊かな人間でないと大きなものを獲得できないものです。なので彼は自分以外の人格で「感情」の大部分を司るものを作って、彼を観察することで自分も「楽しい」を感じようとしたのです。
その人格は、かつていくらか自分に興味を持たせてくれたそもそもの日向創にそっくりな人格がいいだろうと思いつきます。でも、前の彼のままではカムクライズルの人格の強さに負けて統合して消滅してしまう。前の日向創が消えた原因はまさしくそうでした。なのでカムクライズルは精神的に「打たれ強い」日向創を作ろうと思い立ちます。

前にも述べたように、日向創は「才能」が大好きです。正確には誰にでも胸を張れる自分になりたかったということですが…。全知全能に近い状態になっているカムクライズルは正に「才能溢れる自分自身」なので日向創はカムクライズルが大好きなはずです。
カムクラ自身が自覚していたかはわからないですが、カムクラは自分を愛してくれる存在を求めていました。それも一番近い場所で、「楽しい」がわからないカムクラを導いて共に「楽しい」を共有できる存在…それはかつての日向創でした。でも彼は消えてしまった。消えてしまった原因を探り、彼を再び手に入れる。その為の手段が「新世界プログラム」と「江ノ島アルターエゴ」でした。


・カムクラが裸族なわけ
そもそもカムクラがなんで素肌でいることを好んでいたのか、いくつか理由はあります。服がなくなることで物理的に制約が外れることが一点。(終里が裸で海に入ろうとした理由と一緒) 外気温に晒すことで体内の新陳代謝を良くする目的が一点。(無印論破での朝日奈の乾布摩擦の話も似たような理由だった) あとの一点はそもそもこの身体はカムクラの肉体でもあるけれど、元々はカムクラの好きな「日向創」の肉体だったから、です。
カムクラは自身の肉体管理は厳格に行なっていました。食事も運動も、肉体を一番輝かせ美しくする方法をとっていました。カムクラが自身の肉体を最良の状態で管理していたのはカムクラ自身の能力のコントロールの為もありましたが、愛しい人が唯一自分に残してくれた肉体を最も良いコンディションに保っていたかったからでもあったのです。
アバターの日向創が入るまで、磨きぬかれた自分の肉体を見てカムクラは「愛しい日向創」を思い出していたわけです。変態ですね。
あと自慰行為が好きなのもマスターベーションによるホルモンバランスを整え健康管理する目的と一緒に、愛しい人の肉体にアレコレしたかったからかもしれませんね。変態だー。
ちなみにカムクラ自身はほとんど自己愛に近い「日向創」に対する恋心には無自覚でした。なので自慰行為も自分が好き好んでやっていたという自覚はありませんでした。アバター日向に対する並々ならぬ執着心を自覚した時に初めて気付いたわけです。それまでは自分に足りない「感情」を手に入れるためだと思い込んでいました。

・カムクラの髪が長いわけ
これも上の裸族のわけと重なりますが、無自覚にカムクラは自分自身の肉体、「日向創の肉体」を愛してました。もちろんその顔も。でも鏡を見ても見える顔はカムクライズルの表情のみです。顔の作りは愛しい人のものの筈なのに、眺めていてもちっとも面白く無い。なので自分で顔が見えないよう髪を伸ばしました。それと同時に周囲にも「日向創」の顔を見せるまいと隠しました。独占欲です。
髪を伸ばしたままにしていたのは、愛しい人の髪を切ってしまうことが出来なかったからです。

・「脳内会議」移行の日向
おそらく寝起きの日向は自身の肉体の変化にも驚いたでしょうが、一番驚いたのは顔の表情筋が動かなかったことだと思います。(多分『中』にいたカムクラさんも表情筋を鍛えることはすっぽ抜けていたはず)
肉体のリハビリと脳での「才能」コントロール(主に閉じる方)を頑張った後は、カムクラとの「対話」が大事になってくる日向。カムクラと人格を統合すれば対話は必要ないのですが、人格統合するにはカムクラと日向のキャパシティが大きすぎて一つの人格にまとめられませんでした。なのでお互いを理解するために日向は生涯カムクラと向き合う必要がありました。
カムクラは今の世界を生きる為には日向の様に感情のある人格が周囲に対して人間関係の形成をしていかなければならないことを理解していました。自身が表に立つには目立ちすぎるし、何より自分一人では「ツマラナイ」わけです。カムクラが世の中を面白く感じるためには日向創の人格を通さないと意味が無いのです。
日向は「才能のある自分」であるカムクラが何より自分を立ててくれている事に驚きを感じます。感情を持っているだけで全くの凡才である自分の方がカムクラより優れているとは思えないのに、カムクラは何より自分を大切に思ってくれている事に好意を持つわけです。
後はまあ、日向大好きカムクラが全力で日向を落としにかかってくるわけで…。
そんなわけで無自覚で歪な「ナルシズム」が出来上がっていくわけです。
本来は物理的に一人の人間が自分の一部を愛するわけなのでナルシズムに違いないのに、なまじそれぞれの人格がはっきり意思を持って分断されているため本人たちには自己愛だと思いつきにくい状態になっているという皮肉。それが最初に書いた「甚だしいナルシズム」の正体です。



12/14追記(ついったママ)
・居直ってカムと日向くん妄想。 カムは人工希望として生まれ変わった成功例だけどものすっごい脳に負担がかかってるから5年くらいが最大寿命。
あとせっかく作ったのに自殺されたら勿体無いので自殺防止のなにがしかの対策を取られてる なのでカムさんは何もしなければ寿命で死んでた。
カムの日向創奪還プロジェクトは自分の寿命をのばすための手段だったとしたら燃える。才能を「使えない」日向だと脳の負担が減ってカムが表に出てるよりかは寿命が伸びる。それでも30代まで生きれたらいいね程度だけど。
脳内会議のカムは、別にこんなツマラナイ世界死んでもいいやって思ってたけど、「綺麗な」日向創と一緒なら生きてもいいかなって思って賭けで2の事件を引き起こした。なので極力表には出てこない。出ると寿命が減る。日向くんも理由わからないなりにカムをそのままにしてる。 →引きこもりカムの完成
あ、あとひとこと忘れてた。カムは自殺出来ないけど、日向くんはプロテクトかかってないので自殺できるよ。しないけど。 日向くんの手にかかって死にたがってるカムも萌えるなあ。ひとりじゃないから心中だね

・カムクラは結局のところものすごい物臭な日向だと思っております。 根は同じ人間ですよ、奴らは。
おんなじ人間なのに、お互い羨ましいと思っているものを持っているから惹かれてるわけで。 究極の自己愛なのがカム日なり日カムなのです。 だからこそ好きなんだけど。
素のカムが表に出てくると、皆はこの日向なんかおかしくね?と思いながらも何がおかしいと論破できなかったら面白いなぁと(素の口調は日向と同じカム) 最終的にカムクラと呼ばれず、「綺麗な日向」と「すごい(大雑把な)日向」って残党メンバーに呼ばれたら面白いのになーと思いつつ形に出来ない。

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