O~必要不可欠要素~
ヲタクブログです。 絵は無断で持ってかないでください。 ついったーでも呟いてます→wataame1gou シブ垢→523874
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寝て起きて、一番最初にするのはその日つける手袋を準備することだ。顔を洗って身支度を済ませたその締めに両手に手袋をつける。立体機動の対Gベルトの調整は先に済ませておいた。手袋をしたまま細かな調整まで出来る気はまだしない。
今日は立体機動を使った訓練も入っているからその時用の黒の革手袋もジャケットに入れて、食堂に足を進めた。
今日は立体機動を使った訓練も入っているからその時用の黒の革手袋もジャケットに入れて、食堂に足を進めた。
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唐突なんだが、オレには特殊性癖なるものがあるらしい。アルミンによると、オレは人の手に対する執着が普通のそれよりすごいんだそうだ。そう言われても、オレとしてはただなんとなく、あ、きれいだなって思った手を目で追ってたとかその程度だと思ってたんだけど。
「だったらなんで今エレンは僕の手を撫でてるの」
溜息をつかれてしまった。いいじゃんか、昔から何となくアルミンの手は柔らかそうで目の前にあるとつい自分の手でポンポンと持ち上げたり触ったりしていた。アルミンも特に抵抗なくそのままにさせてたから別にいいのかと思ってたんだけど、嫌だったんだろうか。
「嫌だったら僕だって手を払うなり嫌だって口に出したりしてるよ。エレンは手を持っていたずらするわけでもないし、悪意を持って何かしたりするわけでもなかったからね。でもそれだって普通はしないよ」
「そうなのか?」
「そうなの。僕らの年齢でそこまで他人の手を触ろうって執着はあんまりしないと思うよ。人寂しいとかあるのかな?って思ったこともあるけど、エレンはよく人の手を目で追ってたから多分本当に手が大好きなんだろうなって」
「ううん?そうなのか…」
あまり自覚していなかったけれど、アルミンが指摘するのならそうなんだろう。
「でもなんで今さらそんなこと言ったんだ?」
だってオレの手フェチ?って昔からの癖みたいなもので、アルミンからしたら許容出来る些細なことだったから指摘しなかったんだろう。今になってわざわざ言ってきたって何か問題でもあったんだろうか。
「…無自覚だったんだね。さっきからエレン、」
ジャンの手をガン見してるじゃないか。
吟遊詩人のエレンが書きたかっただけなので満足。
脳内補足。
なんやかんやで敵である巨人を駆逐完了したその場で幼馴染3人は一気に戦地から逃走。エレンやアルミンは戦いが終わって国に戻ってもエレンが二度と外に出れる保証がない事を知ってて、しかしあくまでも怪しまれないように全く旅支度しないまま通常の壁外調査の恰好のまま戦地へ。そこからの一斉巨人駆除の末に水蒸気に紛れて全力で外の世界へ直行。兵長辺りはエレン達の姿が消えたと聞いて死亡したという噂を流す。国を捨てて世界を回る覚悟を決めた子供たちを、大人は痛ましくも羨ましく思って彼らの尻拭いをする。それが彼らをこの戦いに巻き込んだせめてもの償いだと思ったから。
吟遊詩人になろうと提案したのはアルミンで、それぞれバラバラに国を見ていってまた定期的に集まろうと言い出したのはエレン。ミカサは基本的に音痴なので吟遊詩人ではなく流浪の狩人として各地の傭兵や害畜駆除をしたりして生計を立てる。
エレンがモデルの英雄譚である『紅蓮の/弓矢』シリーズを先に謳ったのはアルミンで、それを聞いて恥ずかしがるも対抗してエレンが謳い出したのがリヴァイがモデルの英雄譚『自由への/進撃』シリーズ。どちらも人気の詩になって、エレン達を真似て吟遊詩人になった人間もそれを歌い出し一躍ブームになる。
また調査兵団の着の身着のままで当初吟遊詩人を始めたので、人気のシリーズを生み出した吟遊詩人は自由の翼を背に載せているという噂まで回り始めたので、慌てて三人とも別の外套を調達するようになる。(余談)
脳内補足。
なんやかんやで敵である巨人を駆逐完了したその場で幼馴染3人は一気に戦地から逃走。エレンやアルミンは戦いが終わって国に戻ってもエレンが二度と外に出れる保証がない事を知ってて、しかしあくまでも怪しまれないように全く旅支度しないまま通常の壁外調査の恰好のまま戦地へ。そこからの一斉巨人駆除の末に水蒸気に紛れて全力で外の世界へ直行。兵長辺りはエレン達の姿が消えたと聞いて死亡したという噂を流す。国を捨てて世界を回る覚悟を決めた子供たちを、大人は痛ましくも羨ましく思って彼らの尻拭いをする。それが彼らをこの戦いに巻き込んだせめてもの償いだと思ったから。
吟遊詩人になろうと提案したのはアルミンで、それぞれバラバラに国を見ていってまた定期的に集まろうと言い出したのはエレン。ミカサは基本的に音痴なので吟遊詩人ではなく流浪の狩人として各地の傭兵や害畜駆除をしたりして生計を立てる。
エレンがモデルの英雄譚である『紅蓮の/弓矢』シリーズを先に謳ったのはアルミンで、それを聞いて恥ずかしがるも対抗してエレンが謳い出したのがリヴァイがモデルの英雄譚『自由への/進撃』シリーズ。どちらも人気の詩になって、エレン達を真似て吟遊詩人になった人間もそれを歌い出し一躍ブームになる。
また調査兵団の着の身着のままで当初吟遊詩人を始めたので、人気のシリーズを生み出した吟遊詩人は自由の翼を背に載せているという噂まで回り始めたので、慌てて三人とも別の外套を調達するようになる。(余談)
2月18日ついったで書いてたフリゲー『Tower of Heaven天国の塔』のカムさんと日向くん変換ネタまとめ。適当な英語翻訳が混ざっているので雰囲気で読んでいただきたい。
良いゲームなのでオススメっす。
→http://www.newgrounds.com/portal/view/544332
ちなみにこのゲーム、ルールを破ると『塔の声』から裁きの雷が落ちてきて頭がパーンします。避雷針みたいなアンテナといい、富(と言う名の才能)を求める強欲さといい日向くんを思い出したのでまとめて書いてみた。
良いゲームなのでオススメっす。
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ちなみにこのゲーム、ルールを破ると『塔の声』から裁きの雷が落ちてきて頭がパーンします。避雷針みたいなアンテナといい、富(と言う名の才能)を求める強欲さといい日向くんを思い出したのでまとめて書いてみた。